2012年11月22日

Solora のインディオのSra

  この絵は大失敗。Guatemalaを出る前に、忘れないうちに描こうと思ったが…。

 彼女らの美しい民族衣装を描こうとしたのに、こんなにひどくなってしまった。実際はとても鮮やかなのだ。彼女らは色彩感覚にたけている。インディオの服は土地によって違う。ということは部族によって違うということ。思い出して描いたのだが、やはりだめだ。

 Soloraは本当にインディオの村々の真ん中なので、人々は男も女もみんな美しい民族衣装をまとっていた。ここQuetzaltenangoなど地方都市に姿を見せているインディオらは、まったく我々と変わらぬ服を着ているが、mercadoへ近くの村々から行商に来ているインディオらはやはり民族衣装をまとっている。女たちはほとんどみんなだが、男らは着ていない者が多い。

Quetzaltenango にて10:00 PM ————————————————————— 二十歳の旅日記より

2012年11月05日

Cafeteria en Quetzaltenago

   Caféが8centavosは安い。きのうも来た。きのう初めて来た時、ここのsenorita3人が、俺の帽子を見て「かわいい!」と笑っていた。Caféだけでねばるのも悪いけど、いい音楽も聴けるので、つい長居してしまう。

 今は、このcafé代しかお金がない。あ~あ。早くMexicoに入国せねば。

 日本みたいには喫茶店が多くない。数えるほどしかない。酒場もない。だから夜遊ぶ所なんか、ほんとうに少ない。人々はあまり外では遊ばないようだ。

 それにしても寒いな。――― 帰りがけに、senoritaらにこの絵を見せたら、とても喜んでくれた、というより驚いていた。俺のことをチーノじゃなくて、ハポネスと言ってくれた!! Guatemara 最後の夜。

Quetzaltenango  9:10 PM ———————————————————————二十歳の旅日記より

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