2006年01月03日

あけましておめでとうございます!

「2005年、日本の人口がついに減少に転じた」とのニュースを、皆様はどうお聴きになったでしょうか。なにしろ有史以来のことで、これからどんな社会に変わっていくのか見通しが立たない、というのが率直なところでしょうか。高齢化社会の到来、大量生産&大量消費型経済の終焉、薄利多売のビジネスモデルの行き詰まりなど、マスコミではマイナス面が強調されています。しかし見方を変えると、都市部では人口過密の弊害が少なくなり過当競争が緩和される、そんな面も期待できるのでは!ITの急速な発達も加わり都市部では失われつつある「人と人の心のつながり」も、取り戻せるかもしれません。いずれにしても歴史的転換点にいる我々は、今までの右肩上がりの発想を転換し、次の時代を担う世代に多くの可能性をつないでいく役割が求められています。2006年はその第一歩の年にしましょう。皆様にとってよい年になりますように!

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