2009年06月24日

これからもていねいな仕事で!

孫子は「彼を知り己を知れば、百戦殆(あや)うからず」と教えたが、やはり競合相手のことがよくわからない中での仕事は、不安が大きいものです。
と申しますのは、今年になって弊社が担当させていただいている広告企画・デザインの一部の仕事において、競合先などに急にビッグネームが出現し始め、とてもじゃないが実態をつかみようがない状況下での戦いを強いられている面があるのです。大日本印刷さん、東洋紙業さん、凸版印刷さん、電通さん、…。
このことは何を意味しているのか?
①不況の影響で、ビッグネームの川下侵攻がますます活発になっている?
②クライアントを取り巻く経営環境が厳しさを増し、広告への要望がさらに高まっている?
組織立った仕事ではビッグネームには対抗し得ないけれど、「局地戦では何とか勝負していこう」と、弊社社員は地道な努力を続けています。見通せない大きな相手に立ち向かうことで、こちらも鍛えられているように思います。
いずれにしても広告目的をしっかりとらえ、これからもていねいな仕事で「広告主の皆様の期待に応えていこう!」と念じています。

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