2012年10月22日

Quetzaltenango

 夜の風景に初挑戦だ。電灯の光はむつかしい。

 ここGuatemalaではZocaloとは言わない。Parque Centralと言う。このParqueは、植民地時代の建物に取り囲まれていて、すばらしい。今、その一角に腰をおろして書いている。ここは昼間の陽射しはかなり強いが、夜の冷え込みも厳しい。だから夜はみな、厚着をしている。

 昼が暑くても夜は涼しい海岸の方では夜はすごい人出だが、ここみたいな高原都市では夜は割りに静かだ。いま8時すぎ、まだ人々はParqueにいる。横で話をしている数人のmuchachosが、こちらをのぞいてくる。

 Quetzal(お金)がもうない。あすMexicoに入らねばならない。もうバス代しかない。それに今日はsabado、明日はdomingo。Bancoが閉まっている。お手上げだ。腹へった!!

8:14 PM —————————————————————————————二十歳の旅日記より

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