2010年11月20日

日本でいちばん 大切にしたい会社

 先日、幸運にも、長野県の伊那食品工業の塚越会長の講演をお聞きする機会に恵まれました。ご存知の方も多いと思いますが、伊那食品工業は「日本でいちばん 大切にしたい会社(坂本光司著:あさ出版」でも取り上げられた、日本を代表する優良中小企業です。日本全国、中には海外からも、毎年実に多く人が視察のために同社に足を運んでいます。
伊那食品工業は、寒天を主原料とした商品を製造販売する会社ですが、同社の経営理念は「社員の幸せを通して、社会に貢献する」というもの。この「社員第一の経営方針」こそが、多くの視察者を集める素となっているようです。
塚越会長の自信に溢れる語り口は、長年の努力の積み重ねによって実績を残し続けてきたことの表れだと感じました。同社のやり方を、すぐに私どもが真似ることはできませんが、一歩でも近づくことができれば、と思うようになりました。この12月に、長野の同社へ視察に伺うことができそうです。「百聞は一見にしかず」、自分の目で見てこようと思います。


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