2009年07月04日

応援メッセージ、ありがとうございます。

 私どもの会社では、隔月で自社制作の情報紙「販促通信」を発行しています。直近の2009年7-8号より新コーナーとして「社長のひとり言」の掲載を始めました。本ブログの6/24付の「これからもていねいな仕事で‥」というタイトルの文書を、その販促通信にも掲載しました。
日頃よりご指導いただいている某中堅(準大手といってもいい)印刷会社の役員のY様より、その販促通信の「社長のひと言」コーナーへの感想を、ていねいなメールでいただきました。情報紙に目を通していただくだけでもありがたいところ、わざわざ長文のメッセージまでお寄せくださり、とてもうれしく思いました。
そのY様のメッセージには、印刷広告という「文化的であるべき業界」がどういうわけか「荒んでしまっている日本の現状」への怒りと、一方弊社への温かい励ましの言葉がつづられておりました。もともともの私のブログは、自分たちや自社の立ち位置からの視点で書いた近視眼的なもので、この度、Y様の広い視野と想いに触れて、実は「穴があったら入りたい」心境になりました。
ところで、みなさん、そなんですよね、印刷や広告の業界はどうしても「下請け的なポジション」で見られがちですが、伝統的に「文化の担い手」とてとても重要な役割を果たしてきた業界なんですよね。
高いクオリティをクライアントと共同で作り上げる、大切な役割を期待されている業界であるはず。Y様のご指摘の通り、若い人が社会的な使命感を持って、堂々と働ける業界になってほしいものです。


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