2013年12月02日

つぎとまります

20131202_tomarimasu

夜だったこともあり、誰かが押した「つぎとまります」ボタンの明かりがとても気になりました。
誰でも、どこからでも、不自由なく押せるようにという配慮の結果、背もたれ、窓枠、手すり、天井、いたるところに設置されている「つぎ、とまります」のボタン。ざっと数えてみたところ40個くらいはありそうな感じでした。
「これだけの数のボタンを乗客に使いやすく配置すること」もデザイン。一方「バス一台にこれだけのボタンを付けなきゃならないこと自体を疑う感性」もデザインに大切なことと思うのです。
では、ボタンを使わずに「乗客が降りたい停留所を運転手さんに伝える」ためのアイデアとは。
みなさんならどんな方法を考えますか?

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