2012年12月06日

上本町YUFURA

ネーミングのコンセプトは「“ゆらりふらり”と何度も立ち寄りたくなる”気持ちのいい場所、心地よい空間”」ということのようです。
その「気持ちのいい~、心地よい~」という部分で“そよ風”がキービジュアルになっているのかな?と思わせられるところがあります。
ロゴ背景に使われているストライプ柄がスダレのようになびいているビジュアル等いくつかありますが、小さな部分で、お手洗いの♂♀表示パネルのピクトグラムデザインです。
ネクタイが、スカートが、風に揺らいでいます。揺らぐことで単調なピクトグラムに動きを感じました。
普段の生活で、こんな小さな発見をすると嬉しくなります。

2012年08月19日

AO・HANI

奈良市街の外れにある、カフェ「ハーブクラブ」へ行ってきました。ここは、障害者の方の働く場として「社会福祉法人 青葉仁会(AO・HANI)」が経営しているそうです。お店のスタッフは施設の職員の方らしき人と施設利用者の方が互いに連携して接客応対されています。店内の至る所には施設利用者の方の作品が飾られ、販売もされています。店の家具、絵画、雑貨、お菓子、レトルト食品、野菜など、どの商品もクオリティが高く、パッケージデザインもしっかり考えられていました。もちろん料理の方も自家栽培のハーブなどで彩られた目でも美味しくいただける料理ばかりで大満足できました。
帰り道、同法人の作業場である「クラフト館」へ寄ってみました。利用者がつくった成果物も販売されており、ハーブクラブの店内で使われていたオリジナル家具ブランド「1•2•4」の椅子(店内のベビーチェアーがかわいかった!)から陶芸、木工製品、織物、紙漉き、石鹸、農作物など本当に多種多様です。
「ハーブクラブ」や「クラフト館」を見ていて、各々の力が発揮できる仕組み、芸術性、それらを演出するCIツールとがうまく組み合わされることで、世間に受け入れられるオリジナルカラーが打ち出せるのかなと思いました。



2012年06月22日

心地よい看板

近所を散歩していると公園でこんな立て看板を見つけました。
「思い出とゴミは持ち帰りましょう」(少々年期が入っていますが…)
思わず2度見してしまったくらい、印象深いコピーでした。
広告って案外これくらいの感じが、心地よく受け入れられるように思います。
※不覚にもカメラを忘れ、ケータイでパチり。こんな時は高機能なスマートフォンがいいなぁと思いますね。

2012年05月29日

朽木宝牧場

暖かい気候になると「自然と戯れたい」と無性に思ってしまいます。ということで先日、滋賀県高島市の『朽木宝牧場』へ行ってきました。朽木宝牧場では、TAKARA MEAT(宝近江牛)という肉製品ブランドとMILKCROWN(ミルククラウン)という乳製品ブランドを立ち上げています。特に「しぼりたて工房」という販売部で売られている乳製品のMILKCROWNは独自のカラーが打ち出されていていいなぁと思います。“宝牧場自慢のソフトクリーム”は牛乳の香りと風味がとても濃いくて食べ応えがあり、美味しくいただけました。

 
↑店内で配布されていた朽木宝牧場リーフレットより

2012年05月15日

セブンプレミアム

この前テレビで、セブンイレブンの食料品の人気ランキングを当てる番組がやっていました。そこで「セブンプレミアム」というシリーズのお惣菜の品質が良く好評だということだったので一度購入することにしました。一人前ずつ個包装されていて、電子レンジでチンするだけでOKという、しかも多品種で価格も手頃(¥100〜¥300)という、単身者にはうってつけな代物です。それでもやっぱり味の面や健康面の不安はあります。食べる前に成分表示を確認したところ、添加物らしきものがちらほらありました。半信半疑、まず「肉じゃが」を食べると、想像していた「味が濃すぎる」といったこともなく、上品な味付けで美味しくいただけました。その他の商品も美味しくいただけました。サバの味噌煮の味付けは若干濃い目でしたが骨の処理もされていて食べやすかったです。添加物の心配はありますが、家族の中でも緊急時の「晩ご飯に+1品」や「お弁当に+1品」としては十分利用できそうです。


2012年05月01日

サービスエリア

近頃の週末の移動は、もっぱら車になりました。若い世代の車離れがニュースになっていますが、小さな子をもつ世帯には、やっぱり便利で必要なものだと実感しています。
今回、少し遠出をすることになり「サービスエリア」(以下SA)へ立ち寄ってみることにしました。そこでまず目についたのは、お土産コーナーの充実ぶりです。パッケージにも工夫が凝らせれていて、どれも品質の良さが伝わってきました。「SA限定」という商品や、各SAの地元産のものにこだわった商品展開もみられました。また「遊悠WesT」というSAのフリーペーパーには、関西各地のSA情報が分かりやすくまとめられていて、現地で手軽にSA情報が入手できます。最近では、ご当地の特長を押し出したSAや、家族でも長時間過ごせるような設備を設けたSAが増えてきているなど、これからますますSAがエンターテインメント化していきそうです。



2012年04月17日

回転寿司屋さんの今

先週末、お出かけ帰りに回転寿司の「くら寿司」へ行ってきました。
外食自体あまりしない(できない)ということもあり、“小さな幸せ”を感じつつ店内へ。
ピークの時間帯は過ぎているにも関わらず、すごい繁盛ぶり。ということで、しばらく待つ事になりました。そこで、目についたのは「鮮度くん」なる、くら寿司オリジナルの衛生管理システム。内容は「何もつかない。誰もふれない。」というキャッチコピーから伝わるように、お寿司が載るお皿にカバーがされ、そのカバーに触れずしてお寿司が取れるという代物です。大々的に打ち出しているようで、店内ポスターはもちろん、詳細説明や開発秘話を漫画でまとめたリーフレットなど力の入れようは半端ではないようです。
実際に利用すると、取り方にコツがいるようで「すんなり」とはいきませんでした。特にお皿を掴む時、親指を突っ込む所が一ヶ所に限定されているので、気を抜いていると、取り逃してしまうことも。個人的な使用感は「もう一声!」でしたが、食の安全に敏感な日本の消費者にはニーズがありそうです。
これが回転寿司業界の主流になる時がやってくるのかもしれませんね。

 

 ← 店頭でいただいたリーフレットがこれ。

2012年03月22日

動物園トラップ

先日、帰省したついでに、久々に王子動物園へ行ってきました。

息子(1歳ちょい)は初の動物園に終始興奮…と思いきや、動物たちよりも階段の上り下りに熱中していました。(親だけが動物たちに興奮する始末。) 

園内で、スタンプラリー企画が行われているのを妻が見つけ、何となくスタンプ捜索がスタート。といっても全部で3カ所だけのラリーだったので、あっという間にコンプリート。

ラストのスタンプを終えるとすぐ「ベネッセ」のスタッフジャンパーを着た方からアンケート用紙を渡されました。(内容はベネッセの企画なので、もちろん子供の学習について。)

回答したアンケート用紙と引き換えに参加賞のプレゼントが配られている様子。
右へならえ、でアンケートへ協力させていただきました。

でも帰宅後、スタンプラリー企画のパンフ裏面を見ると、アンケートが必要なのは別の抽選企画への応募であって、スタンプラリーの参加賞はアンケートに答える必要はないようでした。

ん?!巧みな誘導に、してやられた? それでも久しぶりの動物園を満喫できました。



↓こんなのを、いただきました。ベネッセさんありがとう。

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