2017年05月01日

地域性で表現する催事

ポートランドは「全米で一番住みたい街」に称される都市。大阪梅田の阪神百貨店にて催事が行なわれていました。そのタブロイドを手にとると、自然派、持続可能な消費の在り方、そしてクリエイティブ。その街に暮らす人々のライフスタイルが伝わってくる紙面です。アメリカに暮らす国や文化の違う様々な人種の人々が「理想的」と共感する要素がたくさん詰まっている街ということでしょう。
「地域性」という大きな概念のうえに、モノ、サービス、思想を紹介することで、ひとつひとつがとても魅力的で説得力を持っているように思いました。「全米で一番住みたい街」に暮らす人々のライフスタイルが集まる催事を見れば、日本の消費者の感性に訴えかける企画やデザインを発見できるかもしれませんね。しかし催事場に立つ方たちは陽気な人ばかりです。

20170501_portlandfair

2017年01月11日

新年あけましておめでとうございます

今年の初詣は 神戸市にある「保久良神社」に行ってきました。 「ほくらさん」という山の頂きにある神社で 阪急岡本駅から歩いて20~30分程度で登れるやさしい山です。 年配の方のハイキングコースにもなっていて 元日午前中も多くの人が列をなして登っていました。 頂上から景色を見渡すと 日頃の小さな問題がぼんやりと消えてなくなり、すっきりした清々しい気持ちになりました。 たまには地平線が見渡せるような高い場所からの景色も見ておくものですね。

20170111_hatsumoude
みなさんはどんなお正月を過ごされましたか。 それでは今年もよろしくお願いいたします。

2016年01月12日

雰囲気づくりのための細部のこだわり?

あけましておめでとうございます!
昨年末のスーパーの販促物で心にひっかかった事例です。

20160112_christmas

紙面の下にある調理手順の写真。
こうした調理用手袋は、透明や白、水色などが定番かと思っていたのですが、これは緑色でロブスターの赤と相まって、クリスマスカラーの紙面の中でも馴染んでいるなあと思いました。
ちょっとしたことですがデザインした人の心意気を感じました。

2015年09月26日

スーパームーン

あいにく雲が多かったのですが、それを押しのけるように強い光を放っていました。肉眼で見た感動を写真で伝えるのは難しいですね…。

20150926_supermoon

2015年05月11日

陳列のアイデア

最新作コーナーは店内でも一番人通りの多い通路に設けられていて、通常作品よりも多くの在庫(ジャケット)で面の陳列を行なっていることが多いですが、その中でもひと際目をひく作品がありました。

20150510_display

普通は同じデザインのジャケットがたくさん列ぶことで、「在庫の豊富さ」や「人気作品であること」を演出しているのですが、これは9枚列べることで大きな一枚のビジュアルになるようです。

店員さんにとっては、順番どおりに並べないと意図した絵にならないという「ひと手間」が発生してしまいますが、他の作品と差別化するためにはこうした方法もインパクトがあっていいかもしれません。

2015年01月20日

タイムラプス撮影サンプル

timelapse sample from staffwork on Vimeo.

ビデオカメラやスマートフォンに搭載されはじめた動画撮影機能「タイムラプス」で遊んでみました。
一見早送りのようにも見えますが、仕組みがちょっと違っていて、撮影したコマを間引いてつなぐことで、パラパラ漫画のような独特な雰囲気が得られます。

注意点は、かなり長時間撮影したつもりでも、間を飛ばしていくと数秒程度に仕上がるため、カメラを固定して長めに撮ることが必要かもしれません。
手ぶれがひどいと仕上がりの揺れが激しくなり酔います。
手軽にいろいろ試せるのが醍醐味です。

app_info

ちなみに今回はこの無料アプリを試してみました。
「撮影して仕上がりの速度を選ぶだけ」というシンプルな機能が使いやすいと思います。

2014年12月10日

紙の展覧会に行ってきました

tps_01

先日、グランフロント大阪で行なわれた株式会社竹尾の紙の展覧会を見てきました。精密機器でも検知できない紙の繊細な部分。でも人間には感じることができるかすかな差異。
新作を含む多様な紙の繊細さというテーマに対して、著名なデザイナーの方々がいかに考え、表現するか、そのアプローチがとても興味深かった。
こうした取り組みを見ても実際の仕事にはなかなか活かせられないのだが、だからこそある種の遊び心として触れることができて新鮮だったのだと思います。

tps_02

tps_03

たとえばこちらの繊細な紙のオブジェ。「細かいなあ」と思いながらじっくり見ているうちになんとなく違和感を覚えた。身を乗り出して近くでよく観察すると影の部分が印刷になっているのではないか。こういうのに気づくと心からニヤけて繕うのがたいへんである。素材と技術をアイデアで見せる。

目当てのデザイナーの公開トークイベントは予約いっぱいで入ることができずとても残念だったのだが、大阪でこうした方たちの作品やアイデアに直に触れることができたのは有意義な時間であった。

2014年11月11日

売場の事情から

20141111_uriba_m

売場で逆さまに陳列されている商品を見ました。
限られたスペースに多くの商品を並べる必要があるため、普通に陳列すると商品名が見えづらいということへの配慮かと思われます。
通常、このカテゴリのパッケージでは、プライスカードや棚の滑り落ち防止ストッパーで隠れる可能性を考えて、正面上部に「品名」なり「重要な要素」を記載しておくべきという発想があるのですが、こうした売場事情ではそれが裏目に出てしまうわけですね。
あらゆる売場にマッチする形状やデザインは難しいのですが、この事例を見る限りではパッケージの側面(フタの部分など)に工夫の余地が残されているのかもしれませんね。

2014年06月05日

4連式トレーでお寿司が運ばれてきました

20140605_kaiou_sushi

海王という回転寿司屋さんに行きました。
回転寿司といっても、最近はくるくる回っているお寿司を取るお客さんも少ないようで、食べたいものを食べたいだけタッチパネルから注文するのではないでしょうか。たぶんずっと回っているお寿司よりはつくりたての新鮮なものが出てくる印象がありますよね。
この回転寿司屋さんもそんな注文に対しては、調理場からお寿司を流してくれるのですが、お寿司が乗っているトレーが4連式だったのです。普通、ひと皿ずつ来ると思うのですが。
新幹線やレースカーの形をしたトレーに、4つ、お皿がのせられるようになっています。タッチパネルから注文するときも4つスロットが表示されていて1回に4皿まで入力できるという仕組みになっていました。
お客さんにとっては、せっかく4皿乗るトレーでくるんだから、ついでにいっぱい注文してしまう?という効果もありそうな気がします。お店にとっては、一度の注文は4皿までという制限を設けることで調理場での作業効率が図られていたり?4つまとめて流す効率?
たぶん何かの計算があってそうされているんだろうなあと、おいしいお寿司を食べながらぼんやり考えていました。

2013年12月02日

つぎとまります

20131202_tomarimasu

夜だったこともあり、誰かが押した「つぎとまります」ボタンの明かりがとても気になりました。
誰でも、どこからでも、不自由なく押せるようにという配慮の結果、背もたれ、窓枠、手すり、天井、いたるところに設置されている「つぎ、とまります」のボタン。ざっと数えてみたところ40個くらいはありそうな感じでした。
「これだけの数のボタンを乗客に使いやすく配置すること」もデザイン。一方「バス一台にこれだけのボタンを付けなきゃならないこと自体を疑う感性」もデザインに大切なことと思うのです。
では、ボタンを使わずに「乗客が降りたい停留所を運転手さんに伝える」ためのアイデアとは。
みなさんならどんな方法を考えますか?

↑PageTop