2013年09月19日

OLVERA.St

IMG_8248

OLVERA.St  202.MINI-BUS St入口のベンチより

La Luz del dia (Restaurante)

日本人の団体客多し。

外人(米国人)客はfamily。

民芸品店、食堂、etc.

Weekdayのためか、活気がいま一つ。

思っていたより小さな街。前夜のplazaで降りた人のgroupoと会う。

ハトにはポップコーン。

Mr.RAY なまり強し。何を言っているかさっぱりわからないが、「飲みに行こう!」ってさ。

OLVERA.St にて——————————————————————————- 二十歳の旅日記より

2013年08月02日

Noche de Acapulco

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 下町の船着場より。

 釣りをしている少年とその姉Isavelとamigoになり、いっしょに釣りをする。そのうち2人のママもやってきて、もうドンちゃん騒ぎだ。

 釣り糸を切られたのでこの絵をかき始めると、姉のIsavelがクレパスを貸してくれといってきた。いっしょに並んで描きはじめる。一面真っ黒の海に浮かぶ輝く光は、やはり難しい。クレパスではまったく輝いている様を表せない。

 HongKongの夜と違って、ここは割と静かでいい。でも有名なリゾート地Acapulcoより、VeracruzやMasatlanの海岸の方が俺は好きだ。

 この山の頂上に最高級Hotelがあってアメちゃんがたくさんいるが、俺はここでも、下町の安宿だ。

Acapulcoにて—————————————————————————————- 二十歳の旅日記より

◆今回は、Isavelが描いた「夜の海岸」の絵を、俺の絵日記の上に重ねて撮ったものを掲載します。

2013年06月26日

Taxcoの街角

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Acapulcoへの途中、Taxcoに立ち寄る。

 Hotelで不当な料金を押し付けられそうになり、ねばりにねばってまともな部屋に入る。この街には、日本人経営のHotel del Monte という宿もあるが、Mexcano経営の方が何かと面白い。

 ここのZocaloの一角でこの絵を描いていると、例によってMexcanoが寄ってきた。またしても男2人組。変な気配がするヤツら。後をつけられるとまずいので、遠回りして宿に帰る。

 それにしてもここのCatedoralはすばらしい。高い塔だ。俺の手におえないので、また写真機のお世話になることにした。Cameraさんがんばってね。
 坂道の街。それに高地なのですぐに息が切れる。もう体が衰えてしまったなあ。

 Taxcoにて——————————————————————————- 二十歳の旅日記より

2013年05月17日

Mexico DFのapartamente

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 最初にDFを訪れた時に知り合った、内田さんと山崎さんの両氏が借りたアパート。俺は、いそうろうだ、実は。

 ここは家具付でも3,000ペソは高い。しかし自炊すると、いいものが安く食べられていい。食費は一人平均30~40ペソもあれば十分いける。

 ここのアパートもとても面白い造りだ。どこのメキシコの家もそうだが、門を入ると小さな中庭がある。ここはその中庭に階段があって3階まで続いている。俺が居るのは2階。隣室(と言って3~4室はあるが)のメキシコ人家庭は、なんと子供(それも年子)が男4人、女2人もいる。まださして年を取っていない夫婦なのに…。その子供らが毎日こちらちへ来ては遊んでいく。折り紙なんかをしてあげると、大喜びだ!

 内田さんの仕事がうまくいくといいなぁ。俺はたいしたことはできないけど、いろいろ手伝いをさせてもらっている。(お寿司の見本を内田さんと作って、日本企業のオフィスを回るとか…)


 Mexico.D.F ——————————————————————————- 二十歳の旅日記より

2013年04月08日

国立芸術院(民族舞踊)

 Domingoの9:30からの公演に出かけた。

 3階の一番安い席だが、80ペソ。お客はアメリカ人が圧倒的。団体でどっと押しかけてきている。俺の隣も、アメリカ人の女の子。きのうのガリバルディ広場には、日本人の観光客もいたけれど、ここにはいない。俺一人が日本人のようだ。

 さすがに国立だけのことはある。すばらしいステージだった。音楽あり舞踊あり。室内の装飾もすばらしい。

 俺のこの絵はひどいけれども、本当はもっともっといい。バルコニー席もあり、それらを見るだけでもいい所だ。

 Mexico.D.F ——————————————————————————- 二十歳の旅日記より

2013年03月04日

OaxacaのCatedral

 ここのCatedralもzocaloに面しているが、そのちょっと横っちょの樹木の生い茂る広場に、インディオたちが集まって織物をしている。ざっと数えても、30~40人の女たちだ。その亭主らしき男らは民族衣装を着ていない。ただ、ただ、ボケッとしている。

 衣装の赤がとても美しいが、俺のクレヨンの赤はくすんでいる。これは致命的だ。

 ここOaxacaでは、インディオらが街に住んでいるのを見かける。といっても、俺の泊まったmercado近くのHotelの廊下なんかに寝ていたり、荷物小屋で過ごしたりしている。まともな家を持っていないようだ。Las Casasのmercadoに来ているインデシオらはみな、近くの村々から集まってきていたが、ここでは街中に泊まり込んでいるようだ。

 今日もまた雨がきそうだ。困るな! バスは夜行の10:00発なのに、Hotelを2:00に追い出されて、重いリュックといっしょに移動しなくてはならない。

 Oaxacaにて 3:50 PM ————————————————————————- 二十歳の旅日記より

2013年02月05日

Monte Alban

 なかなかの規模だ。

 Oaxacaから歩いて1時間と45分かけてやって来た。途中、やって来ると思っていたバスは来ないし、追い越す車はアメ公のfamilyの車ばかり。それもそのはず、山の頂上にここはあって、道が行き止まりだ。トラックなど通るはずがない。

 ここはTeotihuacanみたいなピラミッドはないし、広がりもそうない。ぐっと集約された感じだ。石には彫刻してあるものが多い。

 よくもまあ、こんなに石を積んで作ったものよ。こんな山の上に。実に見晴らしのきく所にあるよ、ここは。Teotihuacanにもあったが、ここも建物の横に穴があって入れるようになっている所があり、何かしら家畜くさい。建物の中が、空洞のようになっているものもある。

 それにしても、空飛ぶ昆虫の大群が押し寄せてきて、閉口する。

 この絵の中央の神殿の造りは、複雑怪奇。道が縦横無尽に通じていて、よく崩れないものだ。Mexicanoで英語のガイドになろうと、一生懸命の人がいた。

1:00PM ——————————————————————————————— 二十歳の旅日記より

2013年01月15日

San Cristobal de Las Casas

 メキシコ南部、グアテマラとの国境に近い町・San Cristobal de Las Casas。Zocaloより見える丘の上の教会だ。あそこからのながめは最高だ。緑に囲まれた古い街並みが一望できる。

 ここは海抜2,100m以上あり、空が近くに感じられる。陽射しは強いが、日陰は風もあって肌寒いくらいだ。夜の寒さは、びっくりするほどだ。

 この街には他にもすごい教会があるが、俺の手にはおえないので、写真機に憶えてもらった。

 空気のきれいな所だ。

4:00PM ———————————————————————————————— 二十歳の旅日記より

2012年12月11日

Inmigracion en Mexico

 Quetzaltenangoを10:30発の2等バスで出発したが、国境のLa Mesillaについたのが3:00すぎ。それも国境線の手前の街で降ろされて、あとは自分で歩いてゆけ、だと。

 歩き始めるとまた雨に降られ、出入国の税や両替で損をし、Mexico側へつくと、バスは5:00に来るという。まったくいいところなし!

 時間が余ってしかたがないので、この絵を描く。すると、荷物のチェックをする係官も暇でしょうがないらしく、のぞきこんで離れない。あげくには、自分を描いてくれと言い始める。人の顔なんて無理だよ。

 さあて、5:00のバスがいつ来るかが問題だ。何とか今日中に、San Cristobal de Las Casas(170㎞くらい先)に着ければいいがなあ。

 入国のチェックはパスポートを見ただけで、荷物などはまったく見ない。ツーリストカードを取るのには写真を2枚も要求し、てこずらせたのに。

 すごい雨がやっと上がったようだ。今日のようなスコールならまだいい。

Fuares(Mexico DF 1,342km、Comitan 84km)にて 4:25 PM —————— 二十歳の旅日記より

2012年11月22日

Solora のインディオのSra

  この絵は大失敗。Guatemalaを出る前に、忘れないうちに描こうと思ったが…。

 彼女らの美しい民族衣装を描こうとしたのに、こんなにひどくなってしまった。実際はとても鮮やかなのだ。彼女らは色彩感覚にたけている。インディオの服は土地によって違う。ということは部族によって違うということ。思い出して描いたのだが、やはりだめだ。

 Soloraは本当にインディオの村々の真ん中なので、人々は男も女もみんな美しい民族衣装をまとっていた。ここQuetzaltenangoなど地方都市に姿を見せているインディオらは、まったく我々と変わらぬ服を着ているが、mercadoへ近くの村々から行商に来ているインディオらはやはり民族衣装をまとっている。女たちはほとんどみんなだが、男らは着ていない者が多い。

Quetzaltenango にて10:00 PM ————————————————————— 二十歳の旅日記より

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