2018年04月02日

人生100年時代!?

今年2月、日経ビジネス誌が「幸せ100歳達成法」というタイトルの特集を組んでいた。「現在10歳の日本人の二人に一人は、107歳まで生きる」というギョッとする年齢予測を示しながら、今後医学の進歩が続くと「100歳近くまで多くの日本人が生きる」と予想。その上で、対処すべき課題を解説していた。
会社員55歳定年時代、定年後は年金でそれなりに自適な余生を送る、という人生モデルはもはや昔日の話。高齢になっても、「生活のために働く」必要に迫られる人が増えつつある。

働くことと長寿をどうとらえるか。子や孫の将来をどう見据え、どのような職業観を育てていくか、なんとも悩ましい時代になりました。ただひとつ言えることは「好きな仕事」なら続けられるかもしれない、ということでしょうか。

2018年01月01日

【 謹賀新年 】お薦めの書物

皆さま、明けましておめでとうございます。新しい一年が、皆さまにとって「より良い年となりますこと」を祈念いたします。
最近の書物の中から、販売促進の現場で役立ちそうな2冊を紹介します。広告やデザインに関する書物は、カスタマーを対象にしたもの(BtoC)が主流でしたが、近年はBtoB向けのものも目にするようになりました。

■レタスクラブ
昨年創刊30周年を迎えた料理雑誌。廃刊寸前のところ、コンテンツと装丁を一新して、見事に販売部数がV字回復したとか。女性を主な客層とする市販用食品の販促で、「現代女性の消費性向」を学ぶのに適した雑誌。
https://www.lettuceclub.net/lettuce/

■言葉にできる は 武器になる
「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである(本書のサブコピーより)。電通のコピーライター梅田悟司氏の著書。
ネットを使ったコミュニケーションスキルが、仕事の質を左右する重要なファクターになってきた。
http://www.nikkeibook.com/book_detail/32075/

2017年09月26日

いつの間にか顔なじみに…

「ザイオンス効果」というマーケティング用語をご存じの方も多いと思います。この原理を踏まえた宣伝広告はコストパフォーマンスに優れており、弊社でも積極的にクライアントにオススメしています。

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本紙(販促通信No.147)内面で紹介しているPR誌は、いずれも10年前にスタートした季刊誌です。両誌とも双方向のコミュニケーションが図れるスタイルを取っており、発行回数(接触回数)が増えるにつれて、お客様が関心や好意を持ってくださる率が高まっているようです。 定期PR誌は、お客様の数が多くて売手がすべての方と密なコミュニケーションを保ち続けることが困難な場合には、特にオススメです。間接的ではありますが接触回数を増やすことで、「いつの間にか顔なじみの関係」を、多くのお客様と構築することができます。 なにを隠そう、この販促通信も同じ意図をもって発行してきました。遠方の広告主との「時間軸での距離感(疎遠な感じ)を縮めよう」と2001年に発行を開始し、通巻で147号になりました。 広告作りの依頼を長年いただいている方々から、本紙に関するお言葉を時折頂戴すると、「継続は力なり」を痛感します。

2017年07月07日

さらなる精進を!

「ちょっと見てもらえませんか!前回のアドバイスを参考に、 クーポンをさっそく作り直したので…。」
近畿の商工会様主催の「販促セミナー(2回シリーズ)」の第二回スタート前、和菓子メーカーの社長さんからのお申し出のひと言。 最近私が講師を担当させていただく「販促やパッケージ」のセミナーでは、この方のような「即実践型」の受講者が増えているのを、肌で感じます。
チャレンジ精神旺盛な皆様のお役に立てるよう、社員一同、さらに精進していく所存です。

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実習を交えるセミナーのご依頼が、最近は増えています。

2017年04月01日

親の心境?!

「奈良・明日香村 翠麺(みどりめん)」が、イオンスタイル奈良・橿原店の3月の広告(奈良うまいもんフェア)に掲載されていました。パッケージの制作を担当させていただいた商品を、このような販売シーンで実際に目にすると、「我が子の成長を祈る親の心境?!」になるから不思議です。
いよいよ新年度のスタートです。皆様の「商売繁盛」を祈念致します!!

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2017年01月01日

新年のご挨拶

  初春のお慶びを申し上げます。
   今年は酉年。
     鶏は夜明けを告げることから、
      太陽を呼び覚ますパワーがある と考えられています。
    新年が皆様にとりまして
     「昇る朝日のように晴れやかな一年」
         になりますように…!!
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2016年09月26日

参考本のご紹介

仕事で頭を打った時、皆様はどんな手を打っておられますか。私の対処法の一つは、「解決に役立ちそうな参考本を、大きな書店で探して」、「持ち歩いて繰り返し読む」、です。 学んだことの実践はなかなかですが、それでも「読まないよりはマシ」…?!
最近出会った本の中から、実務の現場で役立ちそうな2冊をご紹介します。

「キリンビール 高知支店の奇跡」
メーカー同士のし烈なシェア争い。10年以上前の話とはいえ、「手の内」を公開したキリンビールの度量にも拍手を送りたい。
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062729246

「星野リゾートの教科書」
躍進を続ける企業グループの経営トップは、「学びの量と質」・「学びを実践する力」が突出している。すでに20刷発行の経営本。
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/186340.html

2016年06月30日

ひたむきな後姿に

職場の近くに今春オープンした「インド料理店」。これまで数回足を運んでいるが、いつも私以外に客がない。閑古鳥が鳴く店内に、コック姿のインド人男性とインドの民族衣装の日本人女性の若い二人。夫婦のようだ。
店先の大きな看板の出来が「あまりにひどい」ので、つい広告屋の常で「ひとこと言いたくなる」のをグッとこらえていたところ、先日、うれしいシーンに出くわした。その看板に向き合ってペイントをし直している「ひたむきな後姿」に、思わず拍手。出来映えは二の次。その自助努力は、必ず実を結ぶぞ! 「そうだ、めげずにガンバレ!」。
異郷の地・日本で、自力で生きていこうとするインドの若者達。ボランティアで看板を作ってあげることもできるが、長い目で見ると二人のためにならない。やり直しがきく若いうちに「商売の本質」をおぼろげでも自力でつかむことができれば、独立独歩の事業をやり続けられる。運や人の施しに頼って自助努力を怠れば、長続きするはずがない。自営業の先輩として、これだけは断言できる。
若い頃アメリカで、いよいよ金に困り「皿洗いのバイト」でも…という時、頼れるのは自力しかないと痛感した。あの頃のそんな記憶が呼び起こされて、日本で働く外国人の若者に接すると、心の中で「ガンバレ!」とついエールを送りたくなる。

2016年04月28日

震災のニュースを見て

この度の震災報道のニュースで、「避難者自身が自らボランティアを買って出ている姿」を見聞きした。 避難所で炊き出しをしているグループ。冷蔵庫などに残っていてこのままでは廃棄せざるをえない食材を各家庭から皆で持ち寄って、飲食店主らが持ち出した業務用の大鍋で豚汁のような温かい料理をふるまっていた。 避難所となった高校のグランドにパイプ椅子などを並べて、「SOS・水」などの文字を大きく描いた地元の男子高校生ら。「自分はケガや病気もなく、動ける体だから…」と、避難所内の雑用を買って出ている地元の女子高校生ら。
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「援助がこない、支援が遅い、行政は何をしている!」と嘆く人が多いのが現実だろう。しかし同じシビアな境遇にあっても、「人の役に立とう」と自主的に行動する人がいるのも事 実。就活シーンで、「指示待ち人間はいらな い」「自分で考え、自発的に行動できる人材が欲しい」などとよく耳にする。今回のような緊急事態にボランティアを自ら買って出る人々は、日頃の働きぶりや暮らしぶりから、凡人とは違うのだろう。

「いざとなれば、俺だってやるさ!」と心の底から言えるか、改めて自分に問いかけてみた。

2016年03月01日

若者達にエールを送る

大手企業や役所などと違い、中小企業や自営業者の周りには、OJT以外でビジネススキルを学ぶ機会はあまりないのが実態です。そんな環境下で、大阪府のとある職業訓練センターでは、土日や夜間の教室の空き時間に「社会人向け」の各種講座を開いています。CAD・IT・WEB・会計簿記・貿易実務/貿易英語・コミュニケーションなどのビジネス系のカリキュラムを、手頃な料金で受講することができます。
年初より「デザイン系の土曜コース」に通っているのですが、どの講座も受講者の多くが若い世代の方々であることに、ちょっと驚いています。私が受講しているコースも、おっさんは自分一人だけで肩身が狭い。講師の方が同年代の男性であることに、何とか救われています。自分の若かりし頃の「休日の過ごし方」を振り返ると、恥ずかしい限りです。
「ビジネススキルのうんちく」を知識として得ることは、インターネットの普及で比較的容易になりました。しかしながら、知っているだけの「スキル」は役に立たない。自ら能動的にスキルの体得に努め、何とか実務に活かそうとする営みは欠かせない。
週末の時間を割いて、「スキルを自分のものにしよう」と励んでいる若者達に、エールを送りたい。

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