2012年03月26日

春旬鯛焼

お店を見つけると、つい買ってしまう鯛焼。最近は、原点回帰なのか「天然」が流行りのようです。(ご存知かとは思いますが、“天然”は「一丁焼き」と呼ばれる一匹ずつ焼く方法。それに対して一度にたくさん焼ける6連式などを“養殖”と呼びます。)どちらも風情?があっていんですけどね。鯛焼の魅力はいろいろありますが、いちばんの楽しみはお店によって違う姿でしょうか。丸っこいのや長〜いの、文字が入ったものなどいろんな鯛焼がいます。そんな鯛焼たちの元となるのが鋳型。今では、鋳型を作る職人さんはほとんどいないそうです。特に一丁焼きはその特殊な形状のためか絶滅寸前とも聞きました。そういえば、阪急梅田に期間限定で出店していた“天音さん”の羽根つき鯛焼の鋳型は、有名な職人さんが作られていたような。。。



写真は、鳴門鯛焼本舗の鯛。黒あんと白あんのお店が多いですが、ここは黒あんに対して鳴門金時あん!さつまいもです!あんこが苦手だけど鯛焼は食べたい方はぜひ!

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