2015年05月01日

Case 009

広告作りの相談のはずが…?!
法人向けのサービスを行っている今回の相談者の第一声は、「POP作りで困っているので、相談に乗って欲しい」ということだった。しかしながら「お困りごと」の中身を掘り下げてお聞きすると、単に「POPの作り方」だけに留まらず、来年の消費税率アップを視野に現行のビジネスモデルをどう進化させ、どう変化する環境に適応していくか、そのための広告はどうあるべきか、といったことに根源的なところで悩まれているご様子。

今回のようにお話をお聞きするうちに、広告物自体のカウンセリングの範囲を超えたご相談に発展するケースには意外と多い。こちらが勉強になる話が多いのも、このような場合。
POPに絞った断片的な助言は避けて、代りに現行の業務内容が「利用者の視点」からどう感じられるか、またどんな改善点がありそうか、門外漢ながら(勝手な)意見を述べさせていただいた。

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Spring  2015

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