2013年10月15日

Case 004

小売に占めるインターネット通販の扱いシェアが、年々高まっています。比較的容易に販売を開始できる分、浮き沈みがとても早いのがネット通販の怖さでもあります。

ネット上の広告は、チラシのように特定の静止画面で完結するものではありません。クリックやスクロールを繰り返す利用者に、何をどう伝えて購買につないでいくか。従来型のアナログ広告にはない要素も、しっかり抑えていくべきでしょう。
ただ、人が広告を見て購買する際の判断基準は、ネット広告もそれ以外もその「根っこ」は変わらないでしょうか。リピートオーダーをいただいてのロングセールを望めば望むほど、広告作りの「根っこ」をしっかり抑えることが肝要です。

先日、化粧水をネット販売しておられる企業の方が、相談に来られました。弊社なりに8つの視点から、できる限りの助言させていただきました。アッと言う間の2時間でした。今回の相談者は、ネット通販のマーケティングに長けておられ、かなりの実績もおありの方。広告作りの「根っこ」を再検証できれば、きっとロングセールにつないでいかれることでしょう。

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Autumn 2013

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